梅加工の歴史から培われた技術と、日々の積み重ねから得られる信頼を継承するもの同士が集い、梅生産者や関連団体と連携し、さらなる梅産業と地域社会の発展に貢献します。, 紀州田辺梅干協同組合, 田辺市, 西牟婁郡

年間行事

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年間行事

年間行事

組合としての年間行事、また近隣地域のイベント情報をご紹介します。
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1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月

行事詳細

観梅(2月)

観梅(2月)

紀州田辺地方はこの時期、山も峠も梅の花で真っ白になり、その香りはあたり一面にたちこめ、どこよりも早い春の訪れを感じることができます。
また、各イベントも開催され、大勢の観梅客で賑わいます。

近隣地域のイベント情報
南紀田辺UMEロードマラソン
 毎年2月下旬開催
紀州石神田辺梅林
 毎年2月初旬~3月初旬迄 ※開花状況によります。

梅の日(6月)

梅の日(6月)

毎年6月6日は「梅の日」と制定されています。(※「紀州梅の会」が制定)
紀州梅の会は、毎年この日に、その年に獲れた青梅を京都の上賀茂神社と下鴨神社に梅を奉納しています。

今をさかのぼること四百六十余年、日本中に晴天が続き、作物が育たず田植えも出来ず、人々が困り果てていました。神様のお告げにより、天文14年4月17日(新暦1545年6月6日)、後奈良天皇が賀茂神社に詣で、梅を賀茂別雷神に奉納して祈ったところ、たちまち雷鳴とともに大雨が降りはじめ、五穀豊穣をもたらしました。
人々は、その天恵の雨を「梅雨」とよび、梅に感謝するとともに、災いや疫病を除き、福を招く梅を梅法師と呼んで、贈り物にするようになったといわれています。
紀州梅の会では、この話が、宮中の日記「御湯殿 上の日記」に記されていたことから、その故事にちなみ、6月6日を「梅の日」と定めました。

梅供養(7月)

梅供養(7月)

昭和38年、紀州梅干協同組合が設立後、昭和41年、大谷喜三郎氏の発案で、事業の基礎である“梅”に感謝をし産地を大切に育成することを目的として、漬け込みが終了した7月に組合員各社が漬け込んだ梅干しを持ち寄って「梅供養」が行われました。
漬け上げたばかりの紀州梅干しを仏前に供え、先人の功績と遺徳を偲び、現在も継続事業として実施しています。

梅干奉献(10月)

梅干奉献(10月)

毎年10月10日は「梅干奉献」の日とし、その年の新梅を干し上げた梅干を、京都の上賀茂神社と下鴨神社に奉納しています。
両神社では、参拝客に梅干を振る舞うなどした後、神事を行い、収穫への感謝と、今後の豊穣や産地の繁栄を祈願します。
また、紀州田辺梅干組合では、組合役員が地元田辺市の熊野本宮大社にも同じく梅干を奉納しています。

紀州田辺梅干協同組合とは
「紀州田辺梅干協同組合」について
ご紹介します。
特選マークは、
最高品質「特選紀州梅干」の証です。
田辺市・西牟婁郡地域で
活躍する組合員で構成しています。
開花から結実まで、
生産者・加工業者の作業と、梅干ができるまでの流れをご紹介します。
「みなべ・田辺の梅システム」
~次世代につなぐ、
  世界に誇るべき「農業システム」~
近年注目されている驚異の梅パワー、
梅干の由来や歴史について詳しくご説明します。
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